ダイエットと一緒に腹斜筋を鍛えると、ウエストが細くなります
ダイエットを成功させるポイントって、運動にあると思うんです。食事の量を減らせば、確かに痩せることってできますよね。だけど、どこか不健康な痩せ方をすることが多いような気がします。肌色が悪くなったり、艶とかキメも乱れがちです。それから、食事制限だけだとイライラとストレスも溜まりやすいですよね。ストレスって、あとで一気に食べすぎてしまうドカ食いにつながりやすいんですよね。ですから、なるべくストレスなくダイエットをするのも大切です。そのためにも、食事量を減らすだけでなく、上手に運動を組み込んでいくのがおすすめです。
運動っていうと「きついから嫌だ」とか「運動神経がないから、やりたくない」って思うことが多いですよね。実際、私も運動が大嫌いです。そんな人におすすめしたいのがストレッチと筋肉トレーニングです。これなら、自宅で簡単におこなえるし、費用が全然かからないことも魅力です。さらに自宅でおこなえるから自分のペース&リズムでチャレンジできるところも良いですよね。
筋肉トレーニングをすると、体の筋肉量が増えて基礎代謝を上げることができます。痩せやすい体作りにもつながるから、おすすめです。なかでも鍛えたほうがいい筋肉は太ももとお腹です。この2つは大きな筋肉だから、ここを鍛えることで効果的に筋肉量を増やすことができます。中でもおすすめは腹斜筋を鍛えることです。腹斜筋は横抜きで腹筋するだけで鍛えられます。ここって、普段鍛えにくい場所だから、少し鍛えるだけで簡単にウエストを細くできるから、おすすめです。
腹斜筋をトレーニングして腰痛対策
私はかなり以前から重度の腰痛を抱えており、さまざまな対策をしてきました。腰痛となった原因を考えると、1つには腹筋が非常に弱いことが挙げられます。お腹に力が入らないので、代わりに腰の筋肉でカバーしなければならずいつも負担をかけてしまうのです。その対策として、これまでに何度か腹筋トレーニングに挑んだことがあります。
しかし、もともと飽きっぽい私は、やっとうっすらと腹筋が付いてきたな、となったら満足して止めてしまうのです。そのまま続けていれば今頃は腰痛も治っていたのではないかとも思うのですが、どうにも続けることができないのです。
しかし、私は最近になって再び腹筋を始めました。今回は既に1か月以上続いているのですが、より効果を上げようと腹斜筋のトレーニングも取り入れました。やり方は腹筋とほぼ同じです。仰向けに寝転がって膝を立て、両腕を首の後ろに回して上体を持ち上げるのですが、その時に真っ直ぐ上ではなく斜めに上がるようにすればOKです。いつもとは違った刺激があるので違いがわかります。
腹斜筋トレーニングもするようになってからはまだ1週間ほどですが、徐々に姿勢を保持するのが楽になってきました。これまでは重たい頭を支えられず前に上体が倒れていくのが普通でしたが、お腹がしっかりしてきたことで正しい位置に頭をキープできるようになったのだと思います。今回はかなり効果も感じられているので、このままずっと続けられたらと思います。