筋トレで背筋を鍛えるときの注意点

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筋トレで背筋を鍛えるときの注意点

筋トレのやり過ぎに注意!背筋を鍛えるための懸垂中に違和感発生

体力維持のために、自宅で筋トレを始めました。トレーニングジムに通うことも見当しましたが、飽きっぽい性格なのでせっかく高い入会金を払ったのに、ジム通いが面倒になり通わなくなってしまうかもしれないと思い、自宅でのトレーニングを選択しました。

腹筋や大胸筋、そして背筋を中心にトレーニングしており、上半身の筋肉が引き締まってきたので、トレーニング効果を実感していたのですが、ある日トレーニング中に背中に違和感を感じました。チンニングマシーンで懸垂をしているときのことです。背筋にピリッと電気が走るような感覚がありました。激しい痛みがあるわけではなかったので、そのまま予定していた回数の懸垂をしたのですが、翌日は腕を動かすと背中に強烈な痛みが走るようになってしまったんです。とりあえ2日~3日様子を見ることにして、家にあった市販の湿布薬を背中にベタベタと貼り付けておきました。もちろん、習慣となっている筋トレはしばらくお休みです。

数日が経過しても、回復しそうな様子がなかったので、車で15分ほどの場所にある整形外科に行くことにしました。その整形外科は、スポーツによる怪我の治療で有名な病院で、部活をやっている高校生や大学生も多く来院しています。背中のレントゲン撮影をしてもらった結果、背筋の一部が腫れていることがわかりましたが、腱や骨には異常がないことがわかり、1ヶ月間は筋トレを休むように言われてしまいました。私の年齢にしては、トレーニングの強度が高すぎたのが原因のようなので、これからはやり過ぎないように細心の注意を払っています。

背筋の筋トレのためには専用の器具を使うと快適にできる

私は若い頃は運動部に所属しており筋骨隆々の体型をしていました。

しかし最近では全く運動する機会もなかったので、どんどん太っていき中年太りみたいな体型になってしまいました。このままでは力士のような体型になってしまうのではないかと思ったので、段々と危機感を覚えるようになり、何か良い減量方法がないかいろいろ調べてみた所、大きい筋肉である背筋を鍛えることで、基礎代謝が向上し痩せやすくなるということを知りました。簡単な方法で私にも出来ると感じたので、そのトレーニングメニューを取り入れて、しばらく続けて試すことに決めました。懸垂をするのが一番効果的だということもわかったので、懸垂が自宅でできる器具を購入し試しに懸垂をやってみました。

すると次の日にかなりの筋肉痛に襲われましたから、これはかなり効果があるのだということがわかりました。痛みが出たら無理をせずに中断し根気強く筋トレを続けていった所、段々と背中まわりがたくましくなり、ウエストも細くなりました。また嬉しいことに前ほど太りやすくなることもなくなりました。背筋を鍛えるだけでこんなにも体質が変わるものかと驚きましたが、運動不足の私にとっては継続しやすい運動だったので続けていった所、10kgの減量を成功させることができました。器具を購入してからというもの、筋トレのモチベーションもかなり上がっている状態ですから、健康のためにも毎日続けて行きたいと思います。